にゃんとゲンキとは何ですか?
玄米胚芽表皮(米糠)を主原料とし、麹菌で発酵させた発酵食品です。
どこで製造していますか?
北海道石狩郡当別町で製造しています。
どのような種類がありますか?
1種類のみで120g 入りを販売しています。
酵素とは何ですか?
酵素は、食品の消化・分解などを助ける成分です。また、生命の維持や活動に欠かせない触媒機能を持ったタンパク質の一種です。
麹菌(コウジキン)とは何ですか?
麹菌は、カビ(糸状菌:しじょうきん)です。にゃんとゲンキは麹菌(コウジキン)の一種である、黄麹菌(キコウジキン)を使用しています。
麹菌は他の食品産業で使用されていますか?
麹菌は日本の伝統的食品(日本酒、醤油、味噌)の製造で使用されています。
麹菌は安全ですか?
日本の伝統的食品で古くから使用され、日常で食されています。また、2004年に麹菌に、カビ毒であるアフラトキシンの遺伝子がないことが明らかになりました。以上のことから、経験的にも遺伝子的にも安全性には問題はないという結論に至っています。
麹菌と酵素の違いは何ですか?
「麹菌」は微生物、カビです。「酵素」は触媒活性のあるタンパク質です。
- 麹菌:日本の伝統的食品で使用されている微生物(かび)です。
- 酵素:触媒活性を有するタンパク質の総称です。生物の営むほとんどすべての反応にそれぞれ応じた酵素があります。
麹菌は何種類の酵素をつくりますか?
麹菌は多種多様の酵素をつくりますが、何種類の酵素をつくるか学術的証明はされていません。
表示の中の目的 「一般食」とは何ですか?
本商品は、ペットフード安全法では、「一般食」に該当します。法律に準拠し「一般食」と表示しました。また表示の際は「一般食(総合栄養食と一緒に与えてください)」という基礎の規則に従った内容で表示しています。
※ペットフード安全法の対象
栄養供給を目的とした犬用と猫用のペットフードで、お店などで包装され販売されているものすべてが対象です。
※食品の定義
- 総合栄養食:水とともに与えるたけでペットに必要な栄養素がまかなえる主食用フード(ペットフード公正取引協議会の定める基準を満たしている製品に限られます)
- おやつ:嗜好性が高く、おやつ、しつけのごほうびなどとして与えるフード
- その他の目的食
- 一般食:嗜好性が高く、食欲増進などを目的としたフード
- 療養食:特定の疾病などに対して食事療法のために使用されていることを意図したフード
- サプリメント・栄養補助食:栄養素が不足した時、それを補うための栄養補助食
ネコ以外の動物に食べさせてもよいですか?
お客様の中にネコ以外に与えているというお声はいただいています。大きなトラブルのお声は届いておりません。ただし、本件を明らかにするようためのような、共同研究は行っていません。かかりつけの獣医師にご相談し判断をしていただけたらと思います。
賞味期限はどれくらいですか?
製造から1年半です(未開封)。開封後はできるだけ早く食べさせてください。
どのように保管したらよいですか?
しっかり封をして、高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
どのように食べさせれば良いですか?
いつもあげているご飯に混ぜて食べさせてください。
1日にどれくらいの量を与えればよいですか?
1日あたり、体重1kgの子に1gを目安に与えてください。
にゃんとゲンキを食べるとどのような効果がでますか?
にゃんとゲンキはお薬ではございませんので、効果効能を示すことはできません。しかし、ネコちゃんが元気になったという声もいただいております。
薬を与えています。にゃんとゲンキを与えてもよいですか?
にゃんとゲンキは薬ではなく、一般的な食品の一つです。
獣医師の指導で食事制限がなければ問題はありません(気になる方は、かかりつけの獣医師へご相談してください)。
顆粒にするときに添加物をまぜていますか?
形を形成するため、食品を保管するためといった目的の添加物は一切使用しておりません。
原料を発酵させることでどのようなメリットがありますか?
研究段階ではありますが、もともとの原料中に存在する有効成分と、発酵することで生産される有効成分が、腸内環境の改善に繋がっています。
賞味期限はどのように設定しましたか?
ヒトの期限表示に関する設定方法と同様に設定しました。
保管を続け、成分の変化がないことを確認できた期間を賞味期限としています。
賞味期限を過ぎていますが食べられますか?
賞味期限設定の際に、各種保存試験をしています。ただし、期限後は味の劣化も考えられます。体への影響について保証できませんので、期限の経過したものは食べさせないでください。
開封後の賞味期限は?
賞味期限の未開封での設定です。開封後できるだけ早く食べさせてあげてください。
冷蔵庫に保管してもいいですか?
冷蔵庫に保管しても問題ありません。ただし、温かいところ冷たいところを繰り返すと結露してしまう可能性があるのでご注意ください。
保管の際は粉末を袋から出さずに、口をしっかり閉じて缶に入れたまま保管してください。